10.04 LTSリリース記念に書いてみる。
- 無料
- KVMが使いやすい上、高速。カジュアルな仮想化、コピペでサーバ複製
- 最初から高性能なパッケージマネージャが入っている
- 最初からGNU coreutilsとかGNU findutilsが入ってる
- Linuxの知識がいやでも付く、なんかサーバいじりでは付かないような知識もたくさん付く
だんだん苦しくなっているような。。
逆に、困ることは超たくさんあるのでまあ、そこは気合でハック。
といいつつも、上3つはかなり助かる「長所」なわけで、本番環境同様の環境をローカルで破壊、再構築をカジュアルにできるってのはすごい生産性があがると思うし(VMWareは僕にはもっさりしすぎている。移植性はいいんだけど)、MacPortsを入れるのはちょっと手間だし、品揃えもaptitudeの方が豊富。GUI好きにはSynapticと言う、これまた素晴らしいソフトウェアが存在する。
でも、正直一番最初の特徴が最強なんだと思っている。下手をすれば5~6万円で十分に生産的な環境が手に入る。Macだと20万ぐらい(これでも異常に安くなった)のCore i7マシンも、10万前半で入手可能なわけで。しかも、強いCPUがあればたくさん仮想環境を立ち上げたりして。プライベートクラウドも夢じゃない。
まあ、新しすぎるアーキテクチャだと正常起動すら保証されないが。。。(こないだ、最近出たThinkpad T510にUbuntuを入れたが、9.10は画面が映らなかった。。でも、10.04で正常にインストールできたし、なんだかんだ大丈夫だとは思うよ)
一つ言えることは、僕のようなGUI大好きな人間でも、Ubuntu Desktopは実用に足りて余りある。
意外と困らなかったこと:
- ネットとメール: どうせWindowsでもFirefoxとThunderbirdだった。まったく同じ使い勝手で使えるし、add-onも使える
- ドキュメント: OpenOfficeがある。しかもWindows上のOpenOfficeと違ってもっさりしすぎていない
- Adobe関連: ReaderもFlash PlayerもLinux対応しています
- メッセンジャー: skypeとかMSNとか普通に使える
- 音楽: 取り込みも聴く方も出来る
- 動画: 観られるし、コーデックは自動で落としてくれる
- MP3ウォークマン: コマンドラインで対応できたし充分だと思う(sonydbの紹介記事)。ちなみに、未確認だけどiPodとかは自動認識するって聞いている
- 開発環境: emacsがMac以上に馴染む。というか、そもそもJavaでできたものは動くのだから、NetBeansもEclipseも同じように動く
- 最悪: リモートデスクトップでWindowsに接続出来るので、誰かのマシンを借りれば良い(会社とかでの利用なら)
一応nanoとかWineとかもあるんですけど、あまり期待しないほうがいいです。エロゲとかはGNU Hentai Engine的なそういうのの出現に期待しましょう。
Macがダメとか言っていないし僕もMac欲しいです。でも、「エンジニアはMacじゃなければいけない!」 みたいな形にこだわって何もしないよりは、早く安価なPCとUbuntuを入手したほうがいいんじゃないかな、と思います。